会長挨拶


学術集会長
第35回日本呼吸器外科学会学術集会
千葉大学大学院医学研究院呼吸器病態外科学
吉野 一郎

 学会員そしてすべての参加者の皆様
 
 この度、第35回日本呼吸器外科学会学術集会を2018年5月17日(木)と18日(金)の二日間にわたって、千葉市の幕張メッセで開催する運びとなりました。千葉での開催は、25年前に山口 豊会長のもとで開催された第10回以来となります。私をはじめ、千葉大学呼吸器病態外科教室にとりまして、大変光栄なことと存じております。
 
 テーマである「アートとエビデンスに基づいたプラクティスを目指して」には、我々呼吸器外科医の日常臨床は、医療技術(アート)と医学的証拠(エビデンス)の両方に基づいて成り立っており、向上していくためにはその両方において研鑽を積んでいかねばならない、という気持ちを込めております。この学術集会がこのテーマに少しでも適うことを期待して準備して参りました。
 
 例年通り、約1,000題の演題、2,000名の参加者を予定しております。特別企画として、”コンセンサスとnear future”をキーワードに疾患ごとに掘り下げたいと思います。また” Research mindとcareer development”では、呼吸器外科医でありながら基礎的な業績を上げてきた内外の演者の講演を拝聴いたします。電子カルテ時代に縁遠くなりかけている手術イラストのコンテストも予定しています。これらの企画が多くの呼吸器外科医にとっても意義深いものになる事を心から祈念しております。
 
 5月の千葉・幕張は風光明媚で東京湾からの潮風も心地よい季節です。海外からの参加者には二つの国際空港からのアクセスも良好です。ディズニーリゾートまでは電車で30分と近く、学び疲れた心のリフレッシュにいかがでしょうか。
 
 以上、教室員一同、力を合わせて準備しております。皆様のご参加を心よりお願い申し上げる次第です。